演題

OP-235-2

Chimney/Snorkelステントグラフト術後gutter endoleakに対するコイル塞栓術

[演者] 手塚 雅博:1
[著者] 小澤 博嗣:1, 大森 槇子:1, 瀧澤 玲央:1, 馬場 健:1, 福島 宗一郎:1, 百川 文健:1, 萩原 慎:1, 宿澤 孝太:1, 原 正幸:1, 金子 健二郎:1, 前田 剛志:1, 太田 裕貴:1, 墨 誠:1, 黒澤 弘二:1, 立原 啓正:1, 戸谷 直樹:1, 佐久田 斉:1, 石田 厚:1, 金岡 祐司:1, 大木 隆生:1
1:東京慈恵会医科大学外科

【はじめに】弓部大動脈瘤や傍腎動脈型腹部大動脈瘤は人工血管置換術が第一選択だが、ハイリスク症例に限り分枝血管にカバードステント(CS)を用いたステントグラフト(SG)を行っている。SGとCSの間隙(gutter)から瘤内へendoleak(EL)が起こることがあり、gutter ELに対するコイル塞栓術の実行可能性と有効性を検討した。【対象と結果】過去8年間にChimney TEVAR38例、snorkel EVAR36例を施行した。このうちgutter ELにより瘤径拡大した5例(6.8%)に対しコイル塞栓術を施行した。具体的な方法として上腕動脈または大腿動脈を経皮的に穿刺しシース挿入後、先端が180度屈曲したカテーテルをgutterの入口部へカニューレーションして0.014”ワイヤとマイクロカテーテルをgutterに誘導し塞栓術を行った。全例で留置に成功し、術後在院期間は5.4日であった。術後CTで4例で EL消失し、1例で減少した。【結語】今回はgutter ELに対するコイル塞栓術を試み良好な結果を得た。
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