演題

OP-233-7

穿孔性、膿瘍形成性虫垂炎術後におけるドレーンの有効性の検討

[演者] 青葉 太郎:1
[著者] 加藤 岳人:1, 平松 和洋:1, 柴田 佳久:1, 吉原 基:1, 相場 利貞:1, 山口 直哉:1, 篠原 健太郎:1, 林 大介:1, 三竹 泰弘:1, 南 貴之:1, 和田 幸也:1, 三品 拓也:1, 伊藤 喜助:1, 神原 祐一:1, 西村 元伸:1
1:豊橋市民病院一般外科

【目的】穿孔性または膿瘍形成性虫垂炎手術におけるドレーンの留置の有用性については、コンセンサスが得られていない。今回、穿孔性、膿瘍形成性虫垂炎手術におけるドレーン留置の有用性を検討した。【対象と方法】 2011年1月より2013年12月の間に施行した穿孔性または膿瘍形成性と診断された虫垂炎症例63例を対象とした。すべての症例で虫垂切除とドレーン挿入を施行した。SSI、それに対する治療法、手術時に挿入されたドレーンの有用性を検討した。【結果】平均術後在院日数は8.3日、ドレーン抜去日は平均4.9PODであった。SSIは11例で認め17.5%であった。遺残膿瘍の発生は7例で11.1%であった。このうち、初回手術で挿入されたドレーンによってドレナージ可能であった症例は存在しなかった。【結語】穿孔性または膿瘍形成性虫垂炎における手術時の腹腔内ドレーン留置は遺残膿瘍に対しては有用ではなかった。
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