演題

OP-233-5

急性虫垂炎に対する保存的治療

[演者] 森谷 敏幸:1
[著者] 鈴木 武文:1, 横山 森良:1, 間瀨 健次:1, 竹下 明子:1, 東 敬之:1, 水谷 雅臣:1, 小澤 孝一郎:1, 薄場 修:1
1:公立置賜総合病院外科

【背景】当院から昨年の本学会で報告した急性虫垂炎503例の検討では保存的加療の成功率は98%、再発率27%であった。2013年8月から2014年7月までの1年間の急性虫垂炎234例について報告する。【対象】Interval appendectomy(IA)の手術目的に入院したのは24例。発作があり加療したのは210例。193 / 210例(92%)で保存的加療を行った。【検討項目】1.保存的加療の完遂率。2.手術時期による術後合併症の比較(発作から3日以内の手術 vs. 発作から4日以降の手術 vs. IA )。【結果】1.保存的加療は189/193例98%で完遂。4/193例(2%)で保存的加療が継続不能で手術を行った。2:手術時期による術後合併症の比較:発作から3日以内手術で合併症は3/17例(18%)、発作から4日以降手術(保存的加療が継続不能例)では術後合併症は3/5例(60%)、IA 24例で合併症なし。【結語】保存的加療は妥当でIAは優れた方法である。IAを希望されない患者について今後更に追跡していく予定。
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