演題

OP-232-1

当施設における単孔式腹腔鏡下虫垂切除術

[演者] 池田 直也:1
[著者] 上野 正闘:1, 金村 哲宏:1, 榎本 浩士:1, 北野 睦子:1, 中島 祥介:2
1:奈良県西和医療センター, 2:奈良県立医科大学消化器・総合外科

当施設では、非穿孔性虫垂炎に対して独自に開発したgasless transumbilical single-incision laparoscopic assisted appendectomy (gasless TUSILLA)を行っている。gasless TUSILLAとは気腹を行わずに吊り上げ法で行う経臍的単孔式腹腔鏡下手術である。この手技は非常にシンプルかつ簡便な手術手技であるため、二名で行う緊急手術においても十分に対応できるほか初期研修医でも執刀可能な手術手技である。さらに、創が臍窩に完全におさまるため傷がみえないという整容面の良さ、disposable製品を使わないという経済面の良さ、二酸化炭素を排出しないという環境面の良さを併せ持った手術手技である。今回、TUSILLAの手術手技および非穿孔性虫垂炎50例に対して行った成績について報告すると共に、穿孔性虫垂炎に対して行っている気腹下のSILSについても言及する。
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