演題

OP-231-7

局所進行結腸癌に対する腹腔鏡手術—他臓器合併切除や傍大動脈リンパ節郭清はLSで施行可能か?

[演者] 山本 聖一郎:1
[著者] 金井 歳雄:1, 永瀬 剛司:1, 赤津 知孝:1, 葉 季久雄:1, 秋好 沢林:1, 小島 正之:1, 大西 達也:1, 加藤 文彦:1, 中川 基人:1
1:平塚市民病院外科

【目的】当院では他臓器合併切除が必要となる局所進行結腸癌でも手技的安全性が確保できると判断した場合にはLSを施行している。それらの治療成績について検討し、手技を供覧する。【対象、方法】他臓器合併切除を施行した14症例を対象とした。【結果】合併切除臓器は小腸(3例)、子宮付属器(2例)、付属器(2例)、Gerota筋膜(2例)、膀胱(部分)(2例)、肝臓(2例)、尿管(1例)、胆嚢(1例)などで、傍大動脈リンパ節転移に対して傍大動脈リンパ節郭清(2例)を施行した。1例で開腹移行を要した。開腹創が8-10cmとなる症例では、子宮摘出術など、一部の手技は小開腹創から行うhybrid手術を施行した。他臓器合併切除に伴う術後の有害事象は認めていない。【結語】局所進行結腸癌で、他臓器合併切除や傍大動脈リンパ節郭清はLSで施行可能である。また、小開腹創から一部の操作を行うhybrid手術も考慮すべき手技と考えられる。
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