演題

ソナゾイドを用いたセンチネルリンパ節同定法は実臨床に有用である

[演者] 永生 高広:1
[著者] 松澤 文彦:1, 阿部 厚憲:1, 金沢 亮:1, 渋谷 一陽:1, 許 理威:1, 佐藤 麻美:1, 大村 雅子:1, 高田 裕美:1, 藤部 綾子:1, 竹田 千恵:1, 加賀 輝美:1, 田村 悦哉:1, 尾本 きよか:2, 及能 健一:1
1:帯広協会病院, 2:自治医科大学さいたま医療センター

【目的】乳癌における腋窩センチネルリンパ節(以下SLN)の同定法として最近ではソナゾイドを用いた同定法が報告されている。今回我々はソナゾイドを用いたSLNの同定法を用いて実臨床での有用性を検討した。【方法と対象】対象は2013年4月から2014年8月まで当院で行われた乳房温存部分切除術+センチネルリンパ節生検(以下SLNB)を行った17例。 4月から10月までの症例(6例)は術前にCTリンフォグラフィーを用いて、10月以降(11例)は術前にソナゾイドを用いてSLNを同定。術中は色素法を用いてSLNBを施行。【結果】ソナゾイドを用いたSLNは全例同定可能。SLNB提出までの時間はCTリンフォグラフィー群15.5±6.3分、ソナゾイド群12.1±3.7分と有意差(P<0.05)を持って短縮。【結語】ソナゾイドを用いたSLN同定法は簡便で合併症も認めずSLNB同定時間の短縮を認めた。
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