演題

Bust Top-Under Measurement for Breast Oncoplastic Surgery

[演者] 大久保 仁:1
[著者] 中島 弘治:1, 岡田 怜美:1, 円城寺 昭人:1, 前田 茂人:2, 山口 淳三:1
1:国立病院佐賀病院外科, 2:国立病院長崎医療センター外科

【背景】乳房温存術で整容性低下が予測される症例に乳房再建術を併用した乳癌手術が増加することが予想される。【目的】乳房温存術で整容性低下を予測する簡便なツールを開発する。【方法】1)乳癌手術986例の温存率と乳房再建術(組織拡張器留置)数の経時的変化、温存乳房再発率を求める。2)連続した乳癌手術(乳房切除58例、温存術16例)でバストトップ-アンダー差(以下、T-U差)測定、標本重量、温存術では標本径を計測。乳房体積予測関係式上で実測乳房重量が近似されるか判定。温存術で切除標本計測体積と実測切除標本重量を比較。【結果】1)温存率は37.8%で直近5年は24〜40%/年で推移。温存乳房内再発率は1.3%と極めて低値。乳房再建術は3.4例/年。2)T-U差から予想する乳房推定体積式上に実測値は近似。乳房温存術における切除標本の体積は標本実測重量と近似。【考察】根治性と整容性のバランスを目指す乳癌手術においてT-U差測定は簡便で術式選択に有用。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版