演題

OP-222-3

E-PASS scoring systemによる 胃切除術の検討

[演者] 平島 浩太郎:1
[著者] 小杉 伸一:1, 石川 卓:1, 田中 花菜:1, 加納 陽介:1, 市川 寛:1, 羽入 隆晃:1, 番場 竹生:1, 日紫喜 万理子:1, 永橋 昌幸:1, 坂田 純:1, 亀山 仁史:1, 小林 隆:1, 皆川 昌広:1, 小山 諭:1, 若井 俊文:1
1:新潟大学消化器・一般外科

【目的】胃悪性腫瘍に対する基本術式である胃切除術は、ある頻度での合併症の発生は避けられない。今回、手術リスク評価法E-PASS scoring systemを用いて胃切除術の合併症予測をretrospectiveに検討した。【方法】2004年1月から2012年12月までに当科で胃切除術を施行した胃悪性腫瘍症例494例で、背景因子、術後合併症、腹腔鏡下手術についてE-PASS scoring system(PRS、SSS、CRS)を検討した。【結果】494例中163例で合併症を認めた。合併症(+)群では(-)群より、PRS、SSS、CRSの全てが有意に高値であった。CRSが中央値0.223以上の症例は、0.223未満の症例より有意に合併症発生率が高かった。腹腔鏡下手術(n=69)では、PRS、SSS、CRSの全てが有意に低値であった。【まとめ】E-PASS scoring systemは術後合併症群で高値を示し、術後合併症予測に有用であった。腹腔鏡下手術ではE-PASS scoring systemで有意に低値で、合併症が有意に少なかった。
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