演題

SY-14-8

New Strategy for Laparoscopic Liver Resection

[演者] 野見 武男:1
[著者] Fuks David:1, Yoshikuni Kawaguchi:1, Aditya Agrawal:1, Kenichiro Araki:1, Satoshi Ogiso:1, Mahendran Govindasamy:1, 中島 祥介:2, Gayet Brice:1
1:Institut Mutualiste Montsouris, Paris-Decartes Univ, 2:奈良県立医科大学消化器・総合外科

デバイスの進化・手術手技の向上により,腹腔鏡下肝切除は急速に進歩している.1. major hepatectomy.右葉切除においては,肝離断後に脱転を行うAnterior approachを行うことにより,大型腫瘍 (>5cm, n=17),横隔膜浸潤症例 (n=8), IVC浸潤症例 (n=3)に対しても安全に施行可能 .また左葉切除では,肝門処理の後,肝門板頭側実質を切離しMHVを露出するPosterior approachを行うことにより,肝静脈を指標とした系統的切除が施行可能となる.また両葉多発肝転移に対して, portal vein ligationを含む全行程を腹腔鏡下に施行するtotally laparoscopic two stage hepatectomyは低侵襲化に寄与する術式として注目される (n=9).また,2014年2月からは,全症例に対して,3Dモニター下に肝切除を行っており,suture手技,肝離断においても利点が多いと考えられる.【まとめ】腹腔鏡の特徴を生かした視野・手技を用いることにより,腹腔鏡下肝切除は安全に施行し得る.
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