演題

OP-214-5

75歳以上高齢者食道癌患者にもBiweekly DCF/DGSによるNACは施行可能である

[演者] 山田 敦子:1
[著者] 田中 善宏:1, 田中 秀治:1, 深田 真宏:1, 棚橋 利行:1, 松井 聡:1, 佐々木 義之:1, 奥村 直樹:1, 松橋 延壽:1, 高橋 孝夫:1, 山口 和也:1, 長田 真二:1, 吉田 和弘:1
1:岐阜大学腫瘍外科

(緒言)我々は胸部進行食道癌51例にDCF療法を,進行頸部食道癌31例にDGS療法を施行している.(目的) 75歳以上高齢者における3剤併用レジメンの忍要性・治療効果・副作用を検討.(対象) 3剤併用化学療法後手術を施行したStageII~IVbの食道癌患者(75歳以上19例,75歳未満42例)を比較検討.(結果)75歳以上患者の年齢中央値は79歳,PS1~2は89.5%. Grade3以上の血液毒性はG4好中球減少2例,G3好中球減少6例,G3白血球減少2例.G3以上非血液毒性はG3口内炎4例,G3下痢2例.術後Stageは63.2%でdown Stagingした.組織学的Grade2以上は47.4%であった.75歳未満患者の年齢中央値は66歳,PS1~2は71.4%. G3以上血液毒性はG4白血球減少2例,G3好中球減少14例,G3白血球減少3例.G3以上非血液毒性はG3口内炎2例,G3下痢2例,G3食思不振1例.術後Stageは66.7%でdown Stagingした.組織学的Grade2以上は31%.(考察・結語)75歳以上食道癌患者において3剤併用レジメンは安全に使用可能である.
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