演題

OP-211-1

直腸脱に対する完全腹腔鏡下直腸固定術の手術手技と成績

[演者] 松田 聡:1
[著者] 船橋 公彦:1, 小池 淳一:1, 栗原 聰元:1, 塩川 洋之:1, 牛込 充則:1, 金子 奉暁:1, 新井 賢一郎:1, 竹山 照明:1, 長島 康雄:1, 松本 悠:1, 鈴木 孝之:1, 鏡 哲:1, 島田 英昭:1, 金子 弘真:1
1:東邦大学医療センター大森病院一般・消化器外科

<はじめに>2014年2月より完全鏡視下手術にとりくみ、良好な結果を得たのでその手術手技と手術成績を報告する。 <対象・方法>2011年8月~2014年8月までに行った腹腔鏡下直腸固定術41例を対象とし、小開腹を加える従来の術式:A群(34例)と完全鏡視下手術のB群(7例)とに分けて手術成績を検討した。直腸周囲の剥離は、直腸後壁はposterior ligamentを切離、側壁は両側側方靭帯を切離、前壁は膣が露出するまで剥離する。固定にはメッシュを用いず、2-0非吸収糸で直腸壁と岬角を体腔内結紮で2~3針水平マットレス縫合する。<結果>入院日数:15.0日/15.0日、手術時間:274.0分/241.0分、出血量:50.0ml/5.0mlで、有意差を認めなかった.また、両群ともにgrade3以上の合併症は認めなかった。A群では5例(14.7%)に再発を認めたが、B群では再発を認めなかった。<結論>完全腹腔鏡下直腸固定術は、安全で根治性の高い術式と考えられた。。
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