演題

OP-208-1

女性気胸手術例の検討

[演者] 仲田 庄志:1
[著者] 小林 健一:1, 奥村 好邦:1
1:市立伊丹病院 呼吸器外科

【はじめに】当科では、①再発例、②両側例(異時性・同時性)、③保存的治療で軽快しない例、④血気胸、を気胸の手術適応としている。【対象】2010年4月から2014年8月まで女性気胸19例(F群)、男性94例(M群)を検討。【結果】年齢(F/M)38.8/43.0歳。手術理由は①8/42例(42.1/44.7%)、②0/3(0/3.2)、③6/30(31.6/31.9)、④0/4(0/4.3)、⑤その他5/15(26.3/15.9)。原疾患は、特発性14/63、続発性5/31。また、BMIは特発性;19.4±1.8/19.0±1.9、続発性;20.4±3.3/21.9±4.6、胸郭の縦横比は、特発性;1.15±0.09/1.10±0.13、続発性;1.24±0.20/1.32±0.1であった。特発性は、切除のみ7/21(50.0/33.3)、切除+被覆4/39(28.5/61.9)、その他3/3(21.5/4.8)。術後再発は自然気胸で1/2例(7.1/3.1%)。【結語】自然気胸は、男女ともやせ型で胸郭が扁平な体型に多く、再発率は男性と同等であった。女性で自然気胸が疑われる場合、手術適応は男性の場合と同一でよい。
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