演題

OP-206-7

当科における転移性肺癌の外科治療成績

[演者] 天白 宏典:1
[著者] 高尾 仁二:1, 阪本 瞬介:1, 小林 晶:1, 真栄城 亮:1, 平野 弘嗣:1, 小沼 武司:1, 金光 真治:1, 島本 亮:1, 新保 秀人:1
1:三重大学胸部心臓血管外科

【はじめに】当科では転移性肺癌の治療に手術とラジオ波焼灼療法(RFA)を組み合わせたHybrid治療を積極的に行っている。【対象と方法】当科で手術を施行した転移性肺癌117例を根治手術群(C群:68例)、治療体系の確立した原発癌術後に発生した肺腫瘍に対する診断群(D群:11例)、Hybrid治療群(転移巣を手術後に残存する病変にRFAを行ったOR群:16例、RFAもしくはHybrid治療後に出現したRFAで治療困難な転移巣にsalvage手術を行ったS群:21例)に分けて治療成績を検討。【結果】年齢は8-84歳(平均59.6歳)。男性66例,女性51例。C群:72%が片側単発例で3年生存率は57.5%。D群:72.7%が両側例で甲状腺癌,腎癌,乳癌が多く3年生存率は57.1%。OR群:87.5%が両側例で骨軟部腫瘍が50%を占め3年生存率は56.1%。S群:76.2%が両側例で大腸癌,腎癌が多く3年生存率は60.5%。【結語】当科における転移性肺癌の外科治療成績は良好であった。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版