演題

OP-206-6

大腸癌肺転移切除症例の検討

[演者] 桐山 宗泰:1
[著者] 平松 義規:1, 岡川 武日児:1, 久留宮 康浩:1, 水野 敬輔:1, 世古口 英:1, 小林 聡:1, 青山 広希:1, 大岩 孝:1, 金森 明:1, 宮村 径:1, 神野 孝徳:1, 中島 悠:1, 森 万紀子:1
1:愛知県厚生連豊田厚生病院

2003年5月から2014年5月までの11年間に当院で切除を行った32例中、追跡可能であった29例を対象とした。肺切除の適応は、ガイドラインに従った。性別は、男性16人女性13人で、平均年齢は65.3歳であった。病変部位は結腸が13例、直腸が16例であった。肺転移出現までの無病生存期間(DFI)の平均は1.4年で、DFIが2年以上の症例は5例であった。PUL1が26例、PUL2が3例であった。GRADE分類ではA:B:Cそれぞれ12例:9例:8例であった。縦隔リンパ節廓清は全例で施行していなかった。肺切除後に補助化学療法を施行した症例は13例であった。5例が原病死しており、肺切除5年後のOS、DFSはそれぞれ73%、40%と良好であった。PUL、GRADE分類にかかわらず、両側肺転移が予後不良因子であった。また、肺切除後早期再発例は有意に予後不良であった。
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