演題

SY-13-6

食道胃接合部癌に対する食道胃逆流防止目的の左胸腔内偽穹窿部形成を付加した食道裂孔合併下部食道・噴門側胃切除・食道胃吻合再建術

[演者] 高橋 正純:1
[著者] 國崎 主税:2, 中川 和也:1, 薮野 太一:1, 高川 亮:3, 牧野 洋知:2, 秋山 浩利:3, 遠藤 格:3
1:横浜市立市民病院外科, 2:横浜市立大学市民総合医療センター消化器病センター, 3:横浜市立大学消化器・腫瘍外科

【目的】食道胃接合部癌に対する食道逆流防止機能を付加した食道裂孔合併下部食道・噴門側胃切除・左胸腔内偽穹窿部形成・食道胃吻合術の手技を供覧する。【ビデオ供覧症例】78歳男性、食道浸潤3cm、長径7cmのUE-Less 3型 H0P0T4aN3aCY0 Stage IIICに対して、横隔膜正中切開により、横隔膜上8cmまでの下部縦隔郭清を行い、腫瘍周囲の食道裂孔を合併切除してN0.1, 2. 3a, 3b, 4sa, 4sb, 7, 8a, 9, 10, 11p, 11d, 19, 20, 16a1-int&lateroを郭清した。胃食道逆流を防止する目的で下部食道と残胃口側断端の小彎側をhemi-doubleで吻合、大彎側を左胸腔内背側へHis角、偽穹窿部を形成するように残胃を拳上固定した。【結語】食道胃接合部癌に対する左胸腔内偽穹窿部形成を付加した食道裂孔合併下部食道・噴門側胃切除・食道胃吻合再建術は根治性と胃切除後障害の軽減が期待できると思われた。
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