演題

OP-200-3

直腸癌の側方領域におけるリンパ節構造のない壁外非連続性癌進展病巣の臨床的意義

[演者] 八木 亮磨:1
[著者] 島田 能史:1, 亀山 仁史:1, 中野 雅人:1, 中野 麻恵:1, 田島 陽介:1, 阿部 馨:1, 山田 沙季:1, 庭野 稔之:1, 岩城 孝和:1, 廣瀬 雄己:1, 永橋 昌幸:1, 坂田 純:1, 小林 隆:1, 皆川 昌広:1, 小杉 伸一:1, 小山 諭:1, 若井 俊文:1, 瀧井 康公:2, 川崎 隆:3
1:新潟大学消化器・一般外科, 2:新潟県立がんセンター新潟病院外科, 3:新潟県立がんセンター新潟病院病理部

【目的】StageI−IV下部直腸腺癌における側方領域EXについて,その臨床的意義を明らかにする.【対象と方法】新潟大学医歯学総合病院及び新潟県立がんセンター新潟病院において,2000年1月から2012年12月までに,側方郭清を伴う手術を施行されたpStageI−IVの下部直腸腺癌239例を対象とし,側方領域EXを含む臨床病理学的特徴・予後について検討した.【結果】72例に側方領域に癌転移を認め,うち35例に側方領域EXを認めた.側方領域EXは深達度,組織型,リンパ管侵襲,静脈侵襲,リンパ節転移,そして遠隔転移との間に有意な関連を認めた(p<0.05).多変量解析では,遠隔転移と側方領域EXが独立した予後不良因子として選択された(p<0.05).【結語】側方領域EXはStageI−IV下部直腸腺癌の独立した予後不良因子である.
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