演題

OP-197-6

通院治療センターで行う進行再発胃癌に対する外来S-1+CDDP療法

[演者] 横山 達郎:1
[著者] 磯谷 正敏:1, 原田 徹:1, 金岡 祐次:1, 亀井 桂太郎:1, 前田 敦行:1, 高山 祐一:1, 深見 保之:1, 尾上 俊介:1
1:大垣市民病院外科

【はじめに】当院では通院治療センターを設置し、2010年10月からS-1+CDDP療法を外来で投与している。【目的】S-1+CDDP療法の外来投与に関する安全性を検討した。【対象】2010年10月以降に治癒切除不能な進行・再発胃癌に対してS-1+CDDP療法を外来投与した59症例を対象とした。【投与方法】CDDP投与前日から投与翌日まで1500ml/日以上飲水するように指導し、CDDP投与前1000ml、投与中500ml、投与後1500mlの補液と利尿剤投与を行った。【結果】平均施行サイクルは5.3回(1-20回)。投与開始後、2サイクル全量投与できた症例は24例(41%)であった。14例(24%)で副作用による入院加療を必要とし、CTCAE Grade3以上の副作用を29例(49%)で認めた。腎機能障害は8例(14%)で認めたが、化学療法に関連したものは初回投与後の1例(Grade1)のみで、次コース開始時に自然軽快した。【結語】S-1+CDDP療法の外来投与は、腎機能障害を認めずに安全に施行可能であった。
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