演題

OP-197-4

StageII,III胃癌術後補助化学療法としてのTS-1Complianceに対する各種パラメータの影響

[演者] 藤原 由規:1
[著者] 辻江 正徳:1, 木谷 光太郎:1, 原 譲次:1, 竹山 廣志:1, 加藤 寛章:1, 磯野 小百合:1, 古形 修平:1, 湯川 真生:1, 井上 雅智:1
1:近畿大学奈良病院外科

胃癌術後補助化学療法としてTS-1を投与された患者のComplianceを検討するとともに、それを規定する各種パラメータとの関連性を検討した。(対象および方法)StageII-IV胃癌に対して、R0,1切除が行われた患者53名を対象とし、TS-1Compliance(RP値)と栄養状態、生存率との関連性を検討した。(結果)1、RP値70%以上の症例は58.4%であった。2、RP値70%以上の症例の予後は、有意に予後が良好であった(5年OS:35.7%vs68%,p<0.01)3TS-1投与開始時、半年後の総リンパ球数は多い方がRP値良好であった。TS-1開始時の体重減少率(術前に対する%)とRP値との関連性は認めない。(結語)RP値70%以上を維持するための支持療法を検討すべきである。術後積極的に栄養学的介入をすることでRP値を上昇させる可能性がある。
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