演題

OP-195-5

食道胃接合部癌に対する腹腔鏡下手術手技の創意と工夫

[演者] 大垣 吉平:1
[著者] 西村 章:1, 堤 亮介:1, 中司 悠:1, 南原 翔:1, 田中 仁寛:1, 山下 奈真:1, 工藤 健介:1, 田尻 裕匡:1, 堤 智崇:1, 由茅 隆文:1, 津田 康雄:1, 笠木 勇太:1, 財津 瑛子:1, 安藤 幸滋:1, 中島 雄一郎:1, 今村 裕:1, 徳永 えり子:1, 佐伯 浩司:1, 沖 英次:1, 前原 喜彦:1
1:九州大学消化器・総合外科

【背景】当科では食道胃接合部癌に対して積極的に腹腔鏡手術を導入し、創意と工夫を行いながら安全な腹腔鏡下手術手技の探求に努めている。【創意と工夫】①術中透視による病変確認:術前に腫瘍口側にクリッピングを行い、術中透視にてクリップを確認し、確実な病変切除を行っている。②体位:開胸操作が必要になると予測される症例には、右手を左前頭側に挙上した婦人科仰臥位をとり、手術台ローテーションによりスムーズに右開胸に移行できる準備をしている。③肝圧排法:食道裂孔付近の術野展開のため、右横隔膜脚を支点とした効果的な肝圧排法を採用している。【結果】2007年1月から2014年3月までの食道胃接合部腺癌切除例32例のうち腹腔鏡手術は9例に施行されていた。術中透視による病変クリップの確認は6例に行われ、切除断端はいずれも陰性であった。【まとめ】当科での食道胃接合部癌に対する腹腔鏡下手術手技の創意と工夫を供覧する。
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