演題

OP-193-4

腹腔鏡補助下胃癌手術の手術侵襲と栄養状態推移

[演者] 木村 昭利:1
[著者] 和嶋 直紀:1, 赤坂 治枝:1, 櫻庭 伸悟:1, 久保 寛仁:1, 室谷 隆裕:1, 岡野 健介:1, 二階 春香:1, 袴田 健一:1
1:弘前大学消化器外科

【緒言】胃癌腹腔鏡手術小開腹再建(腹腔鏡補助下(LAG))と開腹胃切除との短、中期成績を検討し、LAGの侵襲を考察した。【方法】2011~13年cT1-2、cN0-1、胃全摘(TG)・幽門側胃切除(DG)を行った92例。TG26例とLATG10例間、DG41例とLADG15例間で、Surgical Apgar Score(SAS)、E-PASS手術侵襲スコア(SSS)、合併症Clavien-Dindo II以上を比較し、BMI、PNI、CONUTの1年までの経時変化を検討。【結果】TG:LATGで、SAS 5.8:6.3(n.s.)、SSS 0.226:-0.137(p<0.05)、合併症6:3(n.s.)、術後在院日数17.7:21.2(n.s.)、在院死0:1(n.s.)。BMI、PNI、CONUTは有意差を認めず。DG:LADGで、SAS 6.0:6.7(n.s.)、SSS 0.205:-0.159(p<0.05)、合併症7:1 (n.s.)、術後在院日数14.1:12.1(n.s.)、在院死0。PNI、CONUTで差を認め、BMIはLADG1年目で回復傾向にあった(-13.0%:-6.6%(p<0.05))。【考察】LAGと開腹間に短・中期成績に差がなく、今回LAG低侵襲性を証明出来なかった。
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