演題

OP-193-2

当院におけるLADGの定型化(リンパ節郭清・再建の工夫)

[演者] 岡 伸一:1
[著者] 櫻本 信一:1, 鷲尾 真理愛:1, 森田 洋平:1, 竹下 宏樹:1, 阿南 勝宏:1, 椙田 浩文:1, 佐藤 弘:1, 山口 茂樹:1, 小山 勇:1
1:埼玉医科大学国際医療センター消化器外科

われわれは2013年1月から2014年6月までにLADG 97例 を施行し、術者は延べ7人であった。腹腔鏡下胃切除術を定型化することで術者が変わっても手術のクオリティーが担保されると考えている。今回、定型化したLADGの手術手技を供覧する。
【手術手技】No.6リンパ節郭清は幽門輪直下から幽門下動静脈の前面に存在する膜を1層ずつ剥離していく外側アプローチを行っている。このアプローチは開腹手術と同様な手技であり、適切な剥離層を保つことにより確実なリンパ節郭清が可能であり、血管損傷、膵損傷の予防につながる。再建は開腹手術同様にcircular staplerを用いたB-I法(胃大彎後壁打ち抜き)を行っている。
【結果】平均手術時間284分、平均出血量59.4ml。術後合併症は縫合不全2例(2%),吻合部通過障害3例(3%)であった。
【まとめ】LADGの手術手技の定型化を行うことで、複数の術者においても安全かつスムーズな手術が可能になると考える。
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