演題

OP-193-1

c-stage I胃癌に対する腹腔鏡補助下幽門側胃切除術のphase II試験における長期成績

[演者] 長 晴彦:1
[著者] 瀬上 顕貴:1, 川邉 泰一:1, 林 茂也:1, 幕内 洋介:1, 山田 貴允:2, 長谷川 慎一:2, 土田 知史:2, 村上 仁志:2, 吉田 達也:2, 佐藤 勉:1, 尾形 高士:1, 木村 正之:3, 吉川 貴己:1
1:神奈川県立がんセンター消化器外科, 2:横浜市立大学外科治療学, 3:けいあいクリニック

【対象】2004年8月から2009年6月まで、当院で登録した165例のc-stageI胃癌(開腹コンバージョン4例を含むITT解析)。【結果】手術時年齢は平均61(24-83)歳、男女比1.32、観察期間中央値は1901日。再建術式はB-Iが150例、RYが14例、B-IIが1例。T3N0(2例)、T1N2-3(6例)を除外したstageII/III14例中8例に術後補助療法を施行。p-stage別の全症例数/再発症例数は、IA: 123/0,IB: 21/1,II: 16/1, III/IV: 5/3。再発した5例(3%)の再発部位別症例数は、肝: 3, 骨: 1, リンパ節: 1, 腹膜: 1と血行性転移が多かった。他病死は6例。5年無再発生存割合は、全症例で94.5%。pT別では、T1: 97.2%, T2: 92.3%, T3/4: 60%、pN別では、N0: 98.5%, N1: 82.4%, N2: 71.4%, N3: 66.7%。ステージ別ではI: 97.9%, II: 81.3%, III/IV: 40%。再建術式別では、B-1: 94%, B-2/RY: 100%であった。【結語】c-stageI胃癌に対するLADGは、長期成績からも妥当性の高い術式と思われた。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版