演題

OP-192-6

高齢者に対する腹腔鏡下胃切除術の治療成績

[演者] 木村 準:1
[著者] 國崎 主税:1, 前澤 幸男:1, 高川 亮:1, 林 勉:1, 牧野 洋知:1, 大田 貢由:1, 円谷 彰:1, 小坂 隆司:2, 秋山 浩利:2, 遠藤 格:2
1:横浜市立大学市民総合医療センター消化器病センター, 2:横浜市立大学消化器・腫瘍外科

【目的】高齢者に対する腹腔鏡下胃切除術の治療成績を中年者と比較検討する。【対象】当院で胃癌に対し腹腔鏡下胃切除術(幽門側:LADG+胃全摘:LATG)を施行した中年者221例(45~65歳)と高齢者172例(75歳以上)を対象に、臨床病理学的因子、治療成績を比較検討した。【結果】LADG(274例):中年(151)/高齢者群(123)で併存疾患(有/無:61/90、98/25)、膵液瘻発生率(0/4)に有意差を認めた。平均術後在院期間は14.2/23.5日で、合併症例を除いた検討でも11.0/18.3 日と共に有意差を認めた。LATG(119例):中年(70)/高齢者群(49)で併存疾患(有/無:34/36、40/9)に有意差を認めた。術後在院期間は22.7/22.3日で、合併症例を除いた検討でも14.6/15.4 日と有意差を認めなかった。【結語】合併症例を除いた検討でも家族の受け入れなどの社会的要因の影響で、高齢者群の平均術後在院期間は2-3週間と長期化しており、これに対する方策を考慮すべきである。。
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