演題

OP-192-5

3Dハイビジョンシステムを用いた腹腔鏡下胃切除術

[演者] ゆう 賢:1
[著者] 岩崎 善毅:1, 矢島 和人:1, 石山 哲:1, 大日向 玲紀:1, 高橋 慶一:1, 山口 達郎:1, 松本 寛:1, 中野 大輔:1
1:がん・感染症センター都立駒込病院外科

【はじめに】腹腔鏡下胃切除術においてさらなる手術の正確性や根治性を高めるため,我々は3D内視鏡システムを使用している.【対象と方法】当科における腹腔鏡下胃切除術の適応はcT1N0の早期胃癌である.またリンパ節郭清はD1もしくはD1+であり,再建はBillroth I法を標準とした.2013年10月から3Dシステムを使用し腹腔鏡下胃切除術(3DLG)を行った29名に対して手術の短期成績を検討した.同時期に行った2Dによる腹腔鏡下胃切除術(2DLG)を比較対象とした.【結果】3DLGは29名,2DLGは30名であった.3DLGと2DLGの患者背景,胃切除の種類に有意差は認められなかった.手術時間,出血量,術後合併症に有意差は認めなかった.【考察】3DLGの短期成績は2DLGと遜色ない結果であった.今後症例の集積により手術の正確性や術者のストレス軽減への寄与が明らかになる可能性がある.
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