演題

OP-192-1

完全腹腔鏡下幽門側胃切除における切離線決定のための工夫

[演者] 芝﨑 秀儒:1
[著者] 木下 敬弘:1, 榎本 直記:1, 砂川 秀樹:1, 高田 暢夫:1, 杉田 静記:1, 寺田 参省:1, 渡邊 将弘:1, 西田 俊朗:1
1:国立がん研究センター東病院胃外科

(はじめに)当科では腹腔鏡下幽門側胃切除(LDG)の再建は体腔内を基本とし、M領域高位病変での胃切離線の決定には術前クリッピングおよび術中内視鏡併用で行ってきた。(対象)2010年9月より2014年8月までにLDGを施行し本法で胃切離を行った症例。(方法)1.術前の内視鏡検査にて病変口側にマーキングクリップを行う。2.郭清終了後、術中内視鏡併用、切離予定線の漿膜面にピオクタニンでマーキング。3.原則、自動縫合器を大彎側から挿入しクランプ後、内視鏡で残胃側にクリップの残存や噴門の巻き込みがないことを確認し胃切離。(結果)111例(男/女:78/33)に上記の方法を施行。患者年齢64歳(27-81)、pStage1A/1B/2A/2B/3A/3B:82/16/1/7/3/2、腫瘍最大径32±15㎜、病変の周在Ant/Post/Less/Gre:13/23/52/23、病理組織学的断端陽性2例(1.8%)。(まとめ)本法は術中内視鏡施行医のマンパワーが必要であるものの、簡便かつ正確な方法である。。
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