演題

OP-191-4

当科における小児潰瘍性大腸炎手術例の検討

[演者] 長尾 宗紀:1
[著者] 渡辺 和宏:1, 田中 直樹:1, 阿部 友哉:1, 大沼 忍:1, 工藤 克昌:1, 青木 豪:1, 唐澤 秀明:1, 武者 宏昭:1, 坂田 直昭:1, 林 洋毅:1, 中川 圭:2, 岡田 恭穂:1, 森川 孝則:1, 吉田 寛:1, 元井 冬彦:1, 片寄 友:2, 内藤 剛:1, 海野 倫明:1
1:東北大学消化器外科, 2:東北大学統合がん治療外科

【目的】小児期のUC手術症例について検討した。【対象】2000年以降当科で経験したUCの全手術症例285例のうち、小児期(17歳未満)の手術症例13例(手術時平均年齢15.2歳)に関して検討した。【結果】対象症例の病変部位は全例で全大腸炎型であった。待期手術例が5例、緊急手術例が8例。手術適応は重症例が最も多く、その他に難治、ステロイド離脱困難、出血、中毒性巨大結腸症などであった。術式は3期分割手術が11例(うち用手補助下腹腔鏡手術:HALSが9例、腹腔鏡下手術1例、小開腹手術1例)、2期分割手術が2例(HALSが1例、腹腔鏡下手術1例)であり、全例でIAAを施行された。術後合併症としてはイレウス、pouchitis、腸炎等が認められた。排便回数は5(3-10)回、soilingは多くの症例で認められなかった。【結論】小児のUCに対するIAAの手術成績は良好であると考えられた。
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