演題

OP-188-8

食道運動異常疾患に対する腹腔鏡下手術と術後機能評価について

[演者] 東田 正陽:1
[著者] 松本 英男:1, 安藤 陽平:1, 上野 太輔:1, 河合 昭昌:1, 遠迫 孝昭:1, 窪田 寿子:1, 中島 洋:1, 岡 保夫:1, 奥村 英雄:1, 鶴田 淳:1, 中村 雅史:1, 平井 敏弘:1
1:川崎医科大学消化器外科

【はじめに】原発性食道運動異常疾患はQOLを著しく低下させる。低侵襲で合併症の少ない治療を考慮するべきである。腹腔鏡下手術を行ったので報告する。【対象と方法】2003年〜2014月までに食道アカラシア19例とびまん性食道痙攣4例。術前後に食道内圧テスト、pHモニタリングを施行。【結果】食道アカラシアでは男7例、女12例。平均年齢は48.1歳。前治療は拡張術を9例が施行。手術時間は171分。術後在院期間は9.8日で合併症はなかった。術後で1例に狭窄を認め拡張術を施行。pHモニターで2例にfraction time<ph4.0が5%以上を認めたが、逆流症状の自覚する症状なし。びまん性食道痙攣では男性3例女性1例、平均年齢は64.5歳。前治療は拡張術を3例が施行。術後合併症はなかった。術後1例に症状変化なく再度拡張術を施行した。【考察】ほぼ全例の手術満足度は高く、経口摂取ができるようになった。侵襲の少ない積極的な外科治療はQOL改善に貢献できると考えられた。
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