演題

OP-188-1

腹腔鏡下噴門形成術の短長期成績

[演者] 橋本 佳和:1
[著者] 森 俊幸:1, 大木 亜津子:1, 竹内 弘久:1, 長尾 玄:1, 鈴木 裕:1, 松岡 弘芳:1, 阿部 展次:1, 正木 忠彦:1, 杉山 政則:1
1:杏林大学外科

【初めに】1997年より腹腔鏡下噴門形成術を導入.短長期成績を検討し手技のpit fallや長期フォローの困難性を提示.【対象と方法】期間:1997-2014,62例を後ろ向きに検討. 6例がRPS.【結果】男女比32:30.年齢60(0-89)歳.Type1:3=27:27,.(短期成績)手術時間209(126-638)分.出血量43(0-617)ml.開腹移行1例.食道損傷2例.狭窄,胃内容停滞12例.術後在院日数15(3-58)日.(長期成績)通院期間3.3(0-16.5)年.5y≦19%.1y> 44%.薬剤なしは61%で殆ど通院を自己中止.逆流症状等での服用継続はType1で22%,Type3で7%.【考察】手術のポイントは狭窄の無い逆流防止機構で,crural repairやwrap を締めすぎないようにすることで解決.ブジ—による食道損傷は内視鏡とガイドワイヤーの使用で消失.左側アプローチは手術時間が短縮する印象があり定型化.Type1はType3に比べ制酸剤の持続投与症例が多い【結語】腹腔鏡下噴門形成術は特にType3の食道裂孔ヘルニアで有効な治療法である.
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