演題

OP-183-7

Colitic cancer に対する治療戦略

[演者] 尾形 英生:1
[著者] 大友 悠:1, 井原 啓佑:1, 志田 陽介:1, 勝又 大輔:1, 百目木 泰:1, 中島 政信:1, 佐々木 欣郎:1, 山口 悟:1, 土岡 丘:1, 加藤 広行:1
1:獨協医科大学第一外科

【対象と方法】1999年から2014年8月までのUC手術症例は22例で、そのうち大腸癌合併UC(colitic cancer)9例を対象とし、臨床病理学的因子、術式、予後などを検討した。基本術式は大腸全摘・J型回腸嚢肛門(管)吻合だが、施行した術式は大腸全摘5例、種々の要因から亜全摘としたのが3例であった。若年者症例が多く、近年では整容性を重視した腹腔鏡下手術を行っている。【結果】年齢は中央値40歳(21-80)、男女比は5:4。UC罹患から癌発生までの期間の中央値11年(5-19)。腫瘍部位は上行結腸2例、S状結腸2例、直腸5例。深達度はM癌5例、SS癌1例、SE癌3例。肉眼型は早期癌ではⅡa型2例、Ⅰs型2例、Ⅰsp型1例、進行癌では4型2例、3型1例、5型1例。組織型は分化型腺癌5例、低分化腺癌2例、粘液癌2例。根治度A7例、根治度C2例。全症例の5年生存率は60%。【まとめ】UC罹患年数が10年未満でも3例に進行癌を認め、サーベイランス開始j時期を早める必要がある。
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