演題

OP-182-5

colitic cancerに対する腹腔鏡下手術

[演者] 岡林 剛史:1
[著者] 長谷川 博俊:1, 鶴田 雅士:1, 近藤 崇之:1, 田島 佑樹:1, 北川 雄光:1
1:慶應義塾大学一般・消化器外科

【背景】colitic cancerに対する腹腔鏡下手術の報告は少なく、その安全性と長期成績は明らかでない。【対象】1994年から2013年の間に潰瘍性大腸炎関連高度異型および癌に対して手術を施行した開腹手術7例、腹腔鏡下手術42例を対象とした。【結果】臨床病期の内訳は高度異型3例、Stage 0 14例、Stage I 16例、Stage II 11例、Stage III 5例であった。主占居部位は右側結腸6例、左側結腸15例、直腸22例であり、左側結腸および直腸に多くの病変を認めた。腹腔鏡下手術において術後合併症を10例に認めた。現在までに3例に再発を認め、1例に残存直腸に二次癌の発生を認めている。【結語】colitic cancerに対する腹腔鏡下手術は短期・長期成績の観点から妥当な手術と考えられた。その手術手技は十分に確立されておらず症例の蓄積と手術の定型化が必要と考えられた。
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