演題

OP-177-5

当院における下部直腸がんに対する開腹手術、腹腔鏡下手術症例の検討

[演者] 大山 正人:1
[著者] 長谷川 寛:1, 押切 太郎:1, 後藤 裕信:1, 山下 博成:1, 桂 守弘:1, 杉山 宏和:1, 上田 泰弘:1, 安田 貴志:1, 柿木 啓太郎:1, 大原 忠敬:1, 千堂 宏義:1, 杉本 武巳:1, 藤野 泰宏:1, 富永 正寛:1
1:兵庫県立がんセンター消化器外科

2008年から直腸癌に対し腹腔鏡下手術を導入した。当科で施行した低位前方切除(LAR)、腹会陰式直腸切断(APR)症例の手術成績、合併症、局所再発の有無等をretrospectiveに検討した。LARでは出血量でlaparo群、手術時間でopen群で有意に良好で、pRMの評価では有意差を認めなかった。合併症では創感染で有意にlaparo群が良好で、その他で両群に有意差を認めず局所再発に関しても両群で有意差はなかった。APRでは手術時間、出血量でlaparo群が有意に良好であった。pRM0はLARより低かったが、両群間で有意差を認めなかった。合併症では創感染で有意にlaparo群が良好で局所再発に関して両群で有意差はなかった。腹腔鏡下側方郭清は2012年から施行し、現在はlaparoを基本としている。現在までopenで32例(50側)施行、laparoで13例(16側)施行したが郭清個数で両群に有意差はなかった。当科での腹腔鏡下手術は開腹手術と比較して遜色なく、当科の工夫について報告する。
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