演題

OP-175-7

骨盤内臓全摘術の手術手技とコツ 病態に応じた切除アプローチと骨盤再建の工夫

[演者] 滝口 伸浩:1
[著者] 鍋谷 圭宏:1, 池田 篤:1, 貝沼 修:1, 早田 浩明:1, 趙 明浩:1, 外岡 亨:1, 有光 秀仁:1, 柳橋 浩男:1, 斎藤 洋茂:1, 小林 亮介:1, 知花 朝史:1, 所 為然:1, 石毛 文隆:1, 永田 松夫:1, 山本 宏:1
1:千葉県がんセンター消化器外科

【目的】骨盤内臓全摘術(TPE)は、病態に応じた切除アプローチと骨盤再建の工夫が必、要である。症例を供覧し、手技の工夫とコツを考察する。【手技の工夫とコツ】1)巨大腫瘍に対しては止血deviceの利用と骨盤腫瘍の状況により後面、前面、側面の剥離手順を工夫する。2)直腸癌局所再発症例では、正常常解剖とし、前方から前立腺膀胱を尿道ラインで切離。Jack-Knife positionで仙骨合併切除。骨盤底再建での有茎大網の利用。3)広範囲会陰皮膚切除を伴うTPEでは薄筋皮弁による充填閉鎖4)肛門温存手術の場合;DSTによる吻合とDiverting stomaと有茎大網による吻合部保護。【成績】原発:再発13例:8例、手術時間436:576分、出血量1900ml;3976ml、Ometoplasty 15例 、直腸吻合9例 RM1 1例(再発群)術後日数29.2日 イレウス0 手術死亡0【結語】TPEでは病態に応じた切除アプローチや止血deviceの選択、骨盤再建の工夫になど、いくつもの留意点がある。
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