演題

OP-171-6

当科の腹腔鏡下肝切除術の手技と工夫

[演者] 吉岡 正人:1
[著者] 谷合 信彦:1, 清水 哲也:1, 髙田 英志:1, 近藤 亮太:1, 水口 義昭:1, 神田 知洋:1, 松下 晃:1, 勝野 暁:1, 真々田 裕宏:1, 内田 英二:1
1:日本医科大学消化器外科

腹腔鏡下肝切除術(Lap-H)は急速に普及してきた.肝臓器特異性ゆえのアプローチ法は完全鏡視下(PLLR)からHybrid、用手補助下(HALS)など多岐にわたる. Lap-Hの適応を区域切除,葉切除、再肝切除症例へと拡大し、さらにReduced port surgeryを取り入れている。今回,当科におけるLap-H手技を供覧する.【症例/手技】2014年8月までに計111症例のLap-Hを行ってきた。臍部にはE・Zアクセス®を装着し、それより3ポートを挿入。PLLRは部分切除と,外側区域切除を定型化。HLRは胆道悪性腫瘍,胆管空腸吻合術を有するもと右肝切除に、HALSは後区域切除や再肝切除症例に適応とした。肝離断はLCSとCUSAを主体とし、主要グリソンと肝静脈の処理は,自動縫合器を使用.止血操作にはソフト凝固システムの併用。スポンジスペーサーで愛護的な術野の展開し,脈管処理はEndomini retractを使用し簡便にテーピングを行う.【結語】Lap-Hは,症例に適した術式選択が重要である。
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