演題

SP-2-3

がん診療の姿勢を基調とした岩手県上閉伊郡大槌町における被災地支援活動

[演者] 儀賀 理暁:1
[著者] 田巻 知宏:2, 大井 裕子:2, 大津 秀一:2, 岡本 拓也:2, 奥山 慎一郎:2, 金井 貴夫:2, 白石 好:2, 田中 輝明:2, 丹田 滋:2, 藤本 肇:2, 及川 陽次:2, 小峰 和美:3, 松崎 正子:3, 杉山 亜斗:1, 井上 慶明:1, 青木 耕平:1, 福田 祐樹:1, 泉 陽太郎:1, 中山 光男:1
1:埼玉医科大学総合医療センター呼吸器外科, 2:岩手県民とともに歩む緩和ケアの仲間の会, 3:埼玉医科大学総合医療センター 緩和ケア推進室

<背景>我々は、東日本大震災の被災者と支援者に対する支援活動を継続してきた。<期間>平成23年10月~平成26年8月。<参加メンバー>医師13名、音楽療法士4名、看護師3名、その他。<活動拠点>大槌町内の仮設住宅、公民館、複合商業施設など。計150回以上。<活動内容>定期的に、“お茶っこ”を開催し、住民の語りを傾聴。また、警察や消防職員にも参加を呼び掛け、支援者である彼らにも語りの場を提供。<結果>語りやピアサポートの場を提供し、コミュニティーの再構築、自殺防止、支援者への援助などを実現。外部評価は、中央共同募金の認可、テルモ社より500台の血圧計をご提供頂いた事、河北新報、岩手放送、朝日新聞、NHKなどによる報道など。<結語と課題>がん診療における医療者の姿勢は、被災者や支援者の悲嘆と喪失感を軽減し、生きる力の再構築に寄与し得る事が明らかになった。本モデルは将来の大規模災害にも応用可能である。
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