演題

OP-165-7

肝内胆管癌手術切除症例の検討

[演者] 赤星 径一:1
[著者] 伴 大輔:1, 水野 裕貴:1, 千代延 記道:1, 劉 博:1, 上田 浩樹:1, 大畠 慶映:1, 大庭 篤志:1, 佐藤 拓:1, 中尾 圭介:1, 勝田 絵里子:1, 古山 貴基:1, 伊藤 浩光:1, 松村 聡:1, 藍原 有弘:1, 落合 高徳:1, 入江 工:1, 工藤 篤:1, 田中 真二:1, 田邉 稔:1
1:東京医科歯科大学肝胆膵・総合外科

【はじめに】肝内胆管癌は比較的稀な腫瘍であり外科的切除以外に有効な治療は確立されていない。【対象・方法】当院で2000年4月~2014年3月に原発性肝癌に対して初回肝切除を行った症例707例のうち肝内胆管癌67例を対象として解析を行った。【結果】年齢の中央値68歳、男女比50:17、診断契機は70%が無症状であった。臨床病期はstageⅢ以上が7割を占め進行癌が多かった。46例(69%)でHr2以上の肝切除を要しリンパ節廓清は65%の症例で施行された。補助化学療法は25例(37%)に施行され、GEM,TS-1を中心に症例に応じて選択されていた。5年生存率29%、生存期間中央値840日であり、無再発生存率は1年69%、3年35%、5年27%であった。再発部位は肝が最も多く、リンパ節、腹膜播種、肺と続いていた。リンパ節転移陽性や切除断端陽性が予後不良因子であった。【結語】当科肝内胆管癌切除症例を検討した。予後不良症例を中心として、集学的治療の更なる改善が求められる。
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