演題

OP-165-4

肝内胆管癌切除後の再発規定因子についての検討

[演者] 末岡 英明:1
[著者] 平野 公通:1, 飯室 勇二:1, 岡田 敏弘:1, 麻野 泰包:1, 鈴村 和大:1, 宇山 直樹:1, 裴 正寛:1, 中村 育夫:1, 近藤 祐一:1, 小坂 久:1, 大橋 浩一郎:1, 矢田 章人:1, 岡本 共弘:1, 栗本 亜美:1, 藤元 治朗:1
1:兵庫医科大学肝胆膵外科

【目的】 ICC切除成績より、その再発規定因子について検討した。【方法】2002年~2013年に治癒切除を行なったICC 45症例に対し、単変量解析,多変量解析を行い再発規定因子を検討した。【結果】45症例の平均年齢は67歳、男女比 23/22、臨床病期はⅠ/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳa/Ⅳb=0/7/12/7/1、単発58%、門脈侵襲44%、静脈侵襲 18%、リンパ節転移を36%に認めた。初回手術時の腫瘍多発例およびリンパ節陽性例では有意に無再発生存期間の短縮を認めた(P<0.01)。再発は34例(76%)に認め、再発は残肝が17例(50%)と最多であった。再発部位による再発後生存期間に有意差は認めなかった。しかし肝再発症例3例で再肝切除を施行し、再発後生存期間を有意に延長させた(P<0.01)。【まとめ】ICCにおける再発規定因子は初回手術時の腫瘍個数(単発/多発)およびリンパ節転移の有無であった。 ICC切除成績より、その再発規定因子について検討した。
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