演題

OP-163-2

成人生体肝移植における免疫抑制剤完全離脱症例の検討

[演者] 三浦 宏平:1
[著者] 小林 隆:1, 相馬 大輝:1, 油座 築:1, 岡部康之 康之:1, 廣瀬 雄己:1, 森本 悠太:1, 佐藤 良平:1, 滝沢 一泰:1, 永橋 昌幸:1, 坂田 純:1, 亀山 仁史:1, 皆川 昌広:1, 小杉 伸一:1, 小山 諭:1, 若井 俊文:1
1:新潟大学消化器・一般外科

目的:生体肝移植後に免疫抑制剤から完全に離脱した症例について検討したので報告する。方法:当科で生体肝移植を施行した114例中、免疫抑制剤から完全に離脱した成人例8例を対象とした。結果:症例の内訳は男性2例、女性6例、移植時の年齢56歳(中央値)、肝移植に至った原因疾患はC型肝硬変4例、劇症肝炎2例、B型肝硬変1例、アルコール性肝硬変1例で、Child-Pugh score:13点。ドナーの血液型は一致が5例、適合が2例、不適合が1例。グラフトは左葉グラフト5例、右葉グラフト3例で、GRWRは0.86。手術時間は678分で、出血量は9575 ml。術後在院日数は81日で、免疫抑制剤完全離脱までの期間は術後69ヶ月、離脱後の観察期間117ヶ月。結論:成人生体肝移植後に免疫抑制剤から完全に離脱した症例について検討した。免疫抑制剤の減量方法、モニタリング方法に関しては今後も検討の余地があると考える。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版