演題

SY-8-7

亜区域未満(亜々区域)単位で担癌グリソンを把握し処理する腹腔鏡下解剖学的肝切除

[演者] 阿部 雄太:1
[著者] 板野 理:1, 篠田 昌宏:1, 北郷 実:1, 八木 洋:1, 日比 泰造:1, 北川 雄光:1
1:慶應義塾大学外科

【背景】安全性と根治性のために「亜区域未満(亜々区域)単位で担癌グリソンを把握し処理する解剖学的切除」を理想的な肝切除と考え, 手術ナビゲーションと腹腔鏡の視野展開・拡大視効果を活用してこれを実践している.【手技の実際】(1) 切除シミュレーション:担癌グリソンを亜区域以下レベルまで決定+切離面の肝静脈を把握 (2)門脈マップを参照に肝門から担癌グリソンに到達し先行処理(3)肝表面の阻血ラインに従い肝切離し, 事前に把握する切離面上の肝静脈を同定して切離面を維持する【成績】1996年より腹腔鏡下肝切除術は187例, うち2013年以降の83例中49例に解剖学的肝切除を施行した。うち右肝での亜区域単位の解剖学的切除は11例{S5(n=4), S6(n=3),S7(n=1),S8(n=3)}【ビデオ】1)4本の亜々区域 (S6a,S6b,S5vent, S8vent)を担癌グリソンとする肝細胞癌に対するグリソン先行処理を用いたナビゲーション腹腔鏡肝切除 2)グリソン先行S8亜区域切除
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