演題

OP-160-5

Curcuminの肝細胞癌に対する抗腫瘍効果についての検討

[演者] 武山 秀晶:1
[著者] 林 洋光:1, 東 孝暁:1, 坂本 慶太:1, 中川 茂樹:1, 新田 英利:1, 橋本 大輔:1, 近本 亮:1, 石河 隆敏:1, 別府 透:1, 馬場 秀夫:1
1:熊本大学消化器外科

【はじめに】Curcuminは、抗腫瘍効果が注目されている。肝細胞癌株における抗腫瘍効果について検討を行った。【方法】Curcuminは0、20、40μMの濃度で使用。添加後24時間の細胞内シグナルの変化についてPI3K/AKT pathway, 古典的MAPK (pERK1/2), ストレス応答性MAPK (pJNK, p-p38)のWestern blotを行い評価した。抗腫瘍効果はgrowth assatで評価した【結果】濃度依存的にErk1/2のリン酸化を抑制し、JNKのリン酸化を増大。PKM1/2率は上昇、G6PDは減少しTKTは上昇。細胞増殖能も濃度依存的に抑制され、40μMでは完全に細胞増殖は抑制された。【考察】Curucminは濃度依存的に抗腫瘍効果を示し、癌治療に有効な可能性が示唆された。細胞増殖に寄与するErk1/2を抑制し、細胞死を誘導するJNKの活性化が示唆された。
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