演題

OP-154-7

浸潤性膵管癌に対する術前化学放射線療法としての強度変調放射線治療(IMRT)+GS療法の有用性

[演者] 細川 勇一:1
[著者] 永川 裕一:1, 佐原 八束:1, 瀧下 智恵:1, 中島 哲史:1, 土方 陽介:1, 粕谷 和彦:1, 勝又 健次:1, 土田 明彦:1
1:東京医科大学消化器・小児外科

今回我々はGS併用術前化学放射線療法(IMRT)の有効性および安全性を検証した。【対象】BRおよびUR膵癌とし,切除予定例:BRおよび encasementを伴わないUR,非切除例:encasementを伴うUR.【方法】切除予定例:NACRT終了4~8週後,転移(−)を切除.非切除例:CRT終了後,GS施行し切除可能となった症例を切除.【プロトコール】GEM 1000 mg/m2 を2回施行後、GEM600mg/m2 d1,8+S-1 60mg/m2 d1-14 /3週毎併用下に50.4Gy/28FrのIMRTを施行。【結果】18例登録(切除予定例:14例,非切除例:4例)。Grade3以上の有害事象発生率は白血球減少50.0%,好中球減少23.8%,消化器症状0%であった.完遂率:94.4%で奏効率(RECIST)はPR:5例, SD: 10例,PD: 2例.切除予定例での切除率:85.7%.切除例でのR0率91.7%.Evans分類I:1例(12.5%),IIa:5例(41.7%),IIb:5例(41.7%), IV:1例(12.5%).【結語】GS+IMRT は局所制御に優れ消化器症状の有害事象は少なく完遂可能であった。
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