演題

OP-151-3

pTisおよびpT1肝外胆管癌の病理学的特徴

[演者] 宮田 隆司:1
[著者] 伊藤 貴明:1, 杉浦 禎一:1, 岡村 行泰:1, 山本 有祐:1, 蘆田 良:1, 上村 直:1, 白井 久也:1, 高木 哲彦:1, 三原 規獎:1, 大木 克久:1, 甲賀 淳史:1, 内田 恒之:1, 坂東 悦郎:2, 寺島 雅典:2, 絹笠 祐介:2, 角田 優子:3, 中沼 安二:3, 上坂 克彦:1
1:静岡県立静岡がんセンター肝胆膵外科, 2:静岡県立静岡がんセンター消化器外科, 3:静岡県立静岡がんセンター病理診断科

【目的】pTis,pT1の肝外胆管癌(EHC)を臨床病理学的に検討した.【対象・方法】外科切除したEHC284例が対象.pTis,pT1のEHCを抽出し,肉眼型,組織型,表現型など検討した.【結果】284例中19例(6.7%)にpTis,pT1のEHCを認めた.結節型・平坦型が5例(A群),乳頭型が14例(B群).A群は全例で粘膜面と胆管壁内で高分化型管状腺癌であり,表現型は胆膵型.B群は胆管腔内では乳頭腺癌,壁浸潤部は高分化型管状腺癌で,表現型は胆膵型6例,胃型1例,腸型5例,好酸細胞2例.なおB群14例中,WHOの定義する胆管内乳頭状腫瘍に合致する症例は13例であった.【結語】pTis,pT1のEHCは6.7%に認められ,結節型・平坦型と乳頭型では組織型,癌細胞の表現型が異なり,発癌過程の違いの可能性が示唆された.
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