演題

OP-149-7

教室における膵NETの治療成績と展望

[演者] 松木 裕輝:1
[著者] 森 隆太郎:1, 松山 隆生:1, 中山 岳龍:1, 浅野 史雄:1, 澤田 雄:1, 大田 洋平:1, 本間 祐樹:1, 熊本 宜文:1, 武田 和永:1, 遠藤 格:1
1:横浜市立大学消化器・腫瘍外科

【目的】PNETの至適術式を明らかにし,進行再発症例に対する治療方針を考察.【対象・方法】2000年1月以降切除60例の治療成績を評価し治療方針を検討.【結果】insulinoma (In)18, gastrinoma(Ga)4例,非機能性腫瘍(NF)38例.Inに11例に核出,7例に膵切除. 5例に低侵襲手術を選択.核出術を施行しG1の1例が術後局所再発.全例無再発生存中.Gaは,3例に膵切除,1例に核出,同時性肝転移1例に肝切除を併施した.同時性肝転移例は再発死亡.NFの術式は局在により様々.術後再発8例1,G1:1例,G2:7例で全例で2cm以上.再発例に対し集学的治療を施行し全例生存中. NEC1例は同時性多発肝転移でNAC後切除し術後29ヶ月で肝転移を認め経過観察中.【結論】Inには縮小手術適応可能,核出術で十分かは症例の集積必要. Ga肝転移症例に薬物療法介入は必須.NFでNET G1かつ2cm以下に低侵襲手術選択可能.再発例に対する集学的治療は生存期間延長しNEC症例にNAC有効な可能性あり.
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