演題

OP-149-5

当科で経験したSolid-pseudopapillary neoplasm 切除症例の検討

[演者] 村田 哲洋:1
[著者] 清水 貞利:1, 塚本 忠司:1, 金沢 景繁:1, 栄 政之:1, 小塚 雅也:1, 田嶋 哲三:1, 出口 惣大:1, 李 友浩:2, 吉井 真美:2, 後藤 航:2, 田内 潤:2, 栗原 重明:2, 山根 心:2, 渡部 智加:2, 日月 亜紀子:2, 玉森 豊:2, 山本 篤:2, 井上 透:2, 山下 好人:2, 西口 幸雄:2
1:大阪市立総合医療センター肝胆膵外科, 2:大阪市立総合医療センター消化器外科

【目的】Solid-pseudopapillary neoplasm (SPN) 切除症例の治療成績について検討する。【方法】1997年から2014年の間に当科で手術を行ったSPN11例を対象とした。【結果】女性6例、男性5例、平均年齢44歳であった。発生部位は膵頭部2例、体部5例、尾部4例、平均腫瘍径は34.3 mm (12-123)であった。発見契機は疼痛が5例、心窩部膨満感が1例、超音波検査による発見が4例、PETによる発見が1例であった。直近の5例には超音波内視鏡下穿刺吸引組織診(EUS-FNA)を行い、4例がSPNと診断可能であった。施行術式は尾側膵切除8例(腹腔鏡手術3例)、PpPD1例、腹腔鏡補助下十二指腸温存膵頭切除術1例、腹腔鏡補助下膵中央切除術1例であった。遠隔転移、リンパ節転移は全例認められず、再発も無かった(観察期間中央値27ヶ月)。【まとめ】SPNは最近ではEUS-FNAによる正確な術前診断がされてきており、鏡視下手術や機能温存手術などが選択されるようになってきた。
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