演題

OP-148-5

新旧IPMN国際診療ガイドラインの検証

[演者] 山田 豪:1
[著者] 藤井 努:1, 神田 光郎:1, 杉本 博行:1, 中山 吾郎:1, 小池 聖彦:1, 野本 周嗣:1, 藤原 道隆:1, 小寺 泰弘:1
1:名古屋大学消化器外科

[目的] 新旧ガイドライン(G)の検証[対象・方法] IPMN:172例を対象とし、MD(主膵管径≧6mm)、BD(分枝拡張≧5mm)、双方をMixed、微小浸潤癌以上を悪性とした。[結果]1. 悪性は63(36.6%)例、MD/BD/Mixed:10/53/109例、5生は83.3/94.9/79.1%であった。3. 旧Gの切除適応(壁在結節(+) or 嚢胞径>30mm or 主膵管径>6mm)では、160(93.0%)例が適応、正診率:37.8%、新Gのhigh-risk stigmata(造影される充実性成分 or 主膵管径≧10mm or 閉塞性黄疸)では、135(78.5%)例が適応、正診率:46.5%であった。4. 造影される充実性成分/主膵管径≧10mm/閉塞性黄疸/嚢胞径≧30mm/造影される壁肥厚/造影効果のない壁在結節/主膵管径5-9mm/主膵管狭窄/リンパ節腫大の正診率は43.0/61.6/72.1/48.3/53.5/56.4/57.6/69.2/68.6%、閉塞性黄疸、主膵管狭窄、リンパ節腫大が独立予測因子であった。[考察] 新ガイドラインでは経過観察可能症例が増加し、悪性例の正診率上昇を確認できた。
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