演題

OP-141-6

がん登録法制化後のNational Clinical Database(NCD)

[演者] 宮代 勲:1
[著者] 北林 麻由美:1, 中田 佳世:1, 井岡 亜希子:1, 矢野 雅彦:2, 松浦 成昭:1
1:大阪府立成人病センターがん予防情報センター, 2:大阪府立成人病センター外科

2013年12月6日,「がん登録等の推進に関する法律」(がん登録推進法)が成立した(2016年1月施行).がん登録推進法には,全国がん登録と院内がん登録が記載されており,全ての病院に登録の義務が課せられる.がん登録推進法が施行されると,臓器がん登録やNCDの何が変わるのか,そのひとつに予後情報がある.各種がん登録においてNCDの利活用が検討されているが,予後情報の把握は大きな課題である.予後情報が適切に把握されないと生存率は高く出るため,全国がん(成人病)センター協議会(全がん協)生存率協同調査では消息判明率95%以上目標,90%未満は算定中止とされているが,がん診療連携拠点病院院内がん登録予後情報付集計,全国胃癌登録とも8割半ばの予後判明率が現状である.がん登録推進法施行により,情報提供を行った医療機関への登録情報の提供が可能となり,届出病院から死亡情報が合法的に照会できるようになる.
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