演題

OP-140-5

開放型病床を利用した、地域医療支援病院における乳腺クリニックとの病診連携

[演者] 川口 英俊:1
[著者] 井上 博道:2, 梶原 勇一郎:3, 本村 貴志:3, 中西 良太:3, 藤中 良彦:3, 前原 伸一郎:3, 本坊 拓也:3, 白石 猛:4, 副島 雄二:3, 高橋 郁夫:3, 西﨑 隆:3
1:松山赤十字病院乳腺外科, 2:乳腺クリニック・道後, 3:松山赤十字病院外科, 4:松山赤十字病院臨床腫瘍科

【はじめに】乳癌患者は大規模専門医療施設に集中する傾向が顕著である。医療サービスの低下、医療スタッフの疲弊、医療過誤の発生が懸念される。専門医療施設がクリニックと役割分担する事が、治療の均てん化や社会資源の活用利用に有効である。【ワーキングチーム】当院は平成17年、「開放型病院」として県に届け出たが、開放型病床は運用されていなかった。開放型病床利用を推進するため、ワーキングチームをたちあげた。クリニックの医師が、クリニックで診断された患者の手術、術後の補助療法及び経過観察を、当院の医師と協力して行う。つまり、一貫してクリニックの専門医が主導権を持って治療にあたるアメリカ型に近い運用とした。診断から経過観察までのオーバービューパスを作成した。現在までに40例行った。【今後の展開】地域医療支援病院とクリニックがWin-Winとなる現実的な病診連携を構築し、このシステムが広く普及する事を目指したい。
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