演題

OP-139-5

当科における軟部腫瘍治療の現状

[演者] 原口 正史:1
[著者] 原村 智子:1, 渡海 大隆:1, 伊藤 信一郎:1, 野田 和雅:1, 北島 正親:1, 南 恵樹:1, 鬼塚 伸也:1, 井上 啓爾:1, 入江 準二:1
1:長崎みなとメディカルセンター市民病院

【背景】軟部肉腫は悪性度が高いものでは遠隔転移をすることがあり手術、化学療法、放射線治療を組み合わせた治療が必要となることがある。【目的】軟部腫瘍の治療について検討。【対象】軟部腫瘍症例13例。良性腫瘍は8例で神経鞘腫3例、脂肪腫2例、血管筋脂肪腫1例、血管腫1例、線維腫1例。悪性腫瘍は5例で脂肪肉腫3例、平滑筋肉腫1例、悪性横紋筋肉腫様腫瘍1例。【結果】脂肪肉腫症例の治療は9回切除(高分化型)、3回切除(高分化型と粘液型の混在)、3回切除(高分化型)。平滑筋肉腫症例は後腹膜の原発巣摘出後に肝転移再発病変切除。その後に多発性肺転移に対して化学療法。悪性横紋筋肉腫様腫瘍症例は切除。【まとめ】1.脂肪肉腫は切除が第一選択であるが、組織型によっては化学療法の選択も考慮される。2.平滑筋肉腫は早期より遠隔転移がみられることから、手術や化学療法に加え放射線療法(サイバーナイフなど)も選択肢として考慮される。
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