演題

OP-133-3

進行胃癌に対する腹腔鏡下胃全摘術の適応拡大

[演者] 薄井 信介:1
[著者] 田代 雅紀:1, 春木 茂男:1, 滝口 典聡:1
1:土浦協同病院外科

当院ではcT3・cN1までの胃癌を腹腔鏡下手術の適応としており、上部胃癌ではsT2 sN0までを脾温存D2-N.10リンパ節郭清、それ以上の進行症例では脾臓摘出を伴うD2リンパ節郭清の適応としている。2004年5月~2014年7月までに238例の鏡視下胃全摘術を施行し、脾摘を伴うD2郭清(D2+S)を18例、脾臓温存D2-No.10リンパ節郭清(No.10サンプリング)を48例に施行した。手術成績:平均手術時間はD2+S症例で344分±76.3分、D2-No.10症例で330.8±59.2分、出血量はD2+S症例で168.4±110.1g、D2-No.10 症例で93.2±81.7g、郭清リンパ節個数はD2+S症例で41.2±14.8個、D2-No.10 症例で39.3±15.3個であった。郭清関連の合併症はGradeBの膵液漏をD2+S症例2例、D2-No.10症例 1例に認めた。縫合不全は腹腔鏡下胃全摘術238例中、3例。
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