演題

OP-130-8

腹腔鏡補助および完全鏡視下幽門側胃切除と開腹手術の治療成績の比較検討

[演者] 西村 章:1
[著者] 沖 英次:1, 堤 亮介:1, 中司 悠:1, 工藤 健介:1, 秋山 真吾:1, 堤 智崇:1, 由茅 隆文:1, 笠木 勇太:1, 財津 瑛子:1, 津田 康雄:1, 安藤 幸滋:1, 中島 雄一郎:1, 今村 裕:1, 大垣 吉平:1, 佐伯 浩司:1, 前原 喜彦:1
1:九州大学消化器・総合外科

【はじめに】胃癌に対する幽門側胃切除術は、開腹手術から腹腔鏡補助下手術、完全鏡視下手術へと変遷した。自施設における各術式別の比較の結果を報告する。【目的】完全鏡視下幽門側胃切除の妥当性をその他の術式と比較することでレトロスペクティブに検討する。【対象・方法】九州大学消化器・総合外科において2006年1月1日から2013年12月31日までに胃癌に対し幽門側胃切除術を施行した207名を対象とし、開腹(DG)群53名、腹腔鏡補助下(LADG)群69名、完全腹腔鏡下(TLDG)群85名の3群に分け周術期因子、術後合併症を比較検討した。【結果】手術時間はDG群が有意に短かったが、その他出血量、食事開始時期、入院日数など周術期因子に関しては腹腔鏡使用群、特にTLDG群が良好であった。リンパ節郭清も遜色なく、術後合併症もTLDGで少ない傾向にあった。【結語】TLDGは開腹手術や腹腔鏡補助手術と比較しても遜色ない手術法と考えられる。
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