演題

OP-129-5

超高齢食道癌患者に食道亜全摘術を行う意義とその問題点

[演者] 杉原 栄孝:1
[著者] 石本 崇胤:1, 三宅 慧輔:1, 清住 雄輝:1, 大内 繭子:1, 中村 健一:1, 泉 大輔:1, 徳永 竜馬:1, 小澄 敬祐:1, 江藤 弘二郎:1, 原田 和人:1, 辛島 龍一:1, 藏重 淳二:1, 日吉 幸晴:1, 馬場 祥史:1, 岩上 志朗:1, 坂本 快郎:1, 宮本 裕士:1, 吉田 直矢:1, 馬場 秀夫:1
1:熊本大学消化器外科

【はじめに】超高齢者の食道癌手術は、高率な合併症と予後が短いことが予想されコンセンサスが得られにくい。【目的】当科の超高齢者食道癌の治療状況と、手術症例の背景因子、合併症、予後を調べ、手術の意義を明らかにする。【対象と方法】2005年1月以降に当科で食道亜全摘術を施行した80歳以上(A群;22例)と79歳以下(B群;377例)の症例についてretrospectiveに検討した。【結果】術前の背景因子では、喫煙本数、深達度、前治療歴、Hb値において有意差を認めたものの、併存疾患における背景の差は認めなかった。郭清範囲は両群に差がなかった。術後合併症に関しては肺炎、リーク等の合併症は差がなかった。予後の検討において、Cancer specific survivalでは両群に差を認めなかった。【結語】超高齢者でも耐術能があれば若年者と同等のbenefitが期待できる。
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